これらのことに対するゆるしがある以上、罪のためのささげ物は、もはやあり得ない。
もしできたとすれば、儀式にたずさわる者たちは、一度きよめられた以上、もはや罪の自覚がなくなるのであるから、ささげ物をすることがやんだはずではあるまいか。
彼は一つのささげ物によって、きよめられた者たちを永遠に全うされたのである。
さらに、「もはや、彼らの罪と彼らの不法とを、思い出すことはしない」と述べている。
兄弟たちよ。こういうわけで、わたしたちはイエスの血によって、はばかることなく聖所にはいることができ、